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【2012.02.22 Wednesday 】 author : スポンサードリンク
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いつから僕は約束を守らない大人になってしまったのだろうね
 田園都市線で二子玉川から二子新地。
多摩川を渡った右側にビルボードのついた
ちょっと古いマンションが建っている。
そこを通るたびに今でも思い出すことがある。
なぜ、あの大人は約束を破ったのだろうかと。

1984年。
アップルはコンピューターマッキントッシュを
発表し、ロサンゼルスではオリンピックが
開催された年である。
前の年には東京ディズニーランドが開園。
翌年は携帯電話の前進である「ショルダーフォン」
が発売、映画「バックトゥザフューチャー」公開。
今思えば色々な「始まり」と「未来」を
感じさせる楽しい時期だった。

夏休み。
僕の住んでいる町を走る目蒲線をはじめとする
東急が初めて「スタンプラリー」を開催した。
今でこそ割と夏休みにそこかしこでスタンプラリーが
行われていて親子がスタンプを押す列に並んでいるのだけれど、
日本各地にあるJRのスタンプ以外でこういった私鉄の各駅に
スタンプを置くのは珍しかった。
スタンプの中身もポケモンとかのキャラクターでなく
旅情溢れる、各駅の名所などのご紹介。



最近のスタンプラリーしか知らない人は驚くかも知れないが
当時は東急世田谷線を除く全ての駅のスタンプを押さなければ
ならなかった。89駅。
これを各駅で一駅づつ押していった。
もちろん1日じゃ終わらない。
単純計算で一駅分の移動とスタンプ押して次の電車待つ時間を15分として
かける89駅。1335分。約22時間30分。
一日8時間ぶっ通したとしても3日。
そう上手い事いけばいいのだが
当時はまだ田園都市線も長津田、中央林間の間が開通したばかりで
朝なんか一時間に一本しか電車が来ないような具合。

夏のクソ暑い中、小学生にして、もはや荒行。
ゆとり教育の「ゆ」の字も予感させない。
山でもなく川でもなく、東急線を駆け回るとは
なんとも都会的かとも思うが
今みたいにエスカレーターのある駅も
ほとんど無かったし、階段の上り下り含め
結構ハードだった。
でもそれはそれでクソ楽しかった。

これだけボリュームのある企画だと
子供だけでなくて大人も楽しめる様で
結構大人の参加者もいたのだが、
小学生の僕はなぜかある中年夫婦と
会話を交わしその日のラリーをともにする事になった。
今でこそ、知らない大人にはついて行ってはいけないと
教育されていそうなもんだが、日本は今よりも
多少平和だったのだろうな。

中年夫婦は自分の住まいを
二子新地駅近くのマンションで、
夏には多摩川の花火が見えて最高だ、
良かったら遊びに来るが良いと言った。
そして旅の想い出としておっさんは
自分の持っていたカメラで
僕らを写し、現像したら送るからと
手帳に住所を書かせた。



しかし、その後、待てど暮らせど
心待ちにしていたあの日の写真は
決して家に届くことは無かった。

あの夫婦は自分から送るからと言っていたくせに
その約束を守らなかった事が理解できなかった。
写真を現像するのも、それを送るのも
大人からしたら造作でもないだろうに。。。って。
それからあのマンションの前を通る度に
送られてこなかった写真を思い出し
ちょっと嫌な気持ちになった。


あれから四半世紀以上経ってしまって
僕もあの頃の夫婦と同じ位の年齢になってしまって。

わかったこと。

大人は日々の忙しさにかまけて
人とした約束を軽んじて破ってしまうことが往々にある。

「今度呑みに行きましょう!」とか
「改めて連絡するわ」とか。

最近すごくそういうの良くないと思ってしまうのだな。
実は写真撮って、送りますって言って、送ってないのもあるのだな。

そうでなくても見せかけだけのやさしさで、
沢山の不誠実を背負い込んでいるのだもの。




きっと誰かに思われているのだろうな。
なぜ、あの大人は約束を破ったのだろうかと。
【2011.10.25 Tuesday 02:03】 author : 長谷川ポエム
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飛ぶ我が家
 もうね、結構前から気になっていたのだが
武蔵小山のパルムの横の飲み屋街を抜ける途中に
あるの、この絵。



そもそも、この絵が描いてある物件が
もともと何のお店だったのかもその外見からは
とんと、見当も付かず。
しかし、この絵。。。。。

とりあえずは物凄い勢いで飛んでるんだよね。
一番の問題はその飛んでいるのが「畳」な訳で
一畳の畳ならともかく、一家(と思われる)揃って
鎮座ましましている。
パッと見この畳の広さを「4畳半」と思ってしまうが
よーく見ると実は「6畳」。割と広い。
6畳なのに見た目が4畳半に見えるのは
この一家が大きいか、あるいは
畳のサイズが俗にいう「マンションサイズ」的な
ものなのかどっちか?であるのは疑う余地もなし。

畳が飛んでいるのが100歩譲って良いとして。
飛んでいるシチュエーションもやんごとない感じである。
なんか、雷鳴轟く中を進んでいるようにも見える。

でもね、状況はどうあれ、見逃してはならないのが
家族が揃って「笑顔」なのである。
こいつらが笑っているというだけで
一家が幸せだと感じているならそれだけで万事OKだ。

そうか、君らが幸せならそれで良い。
畳の行き先はどこへ行くのかな?
きっとステキな場所に違いない。
それ以上、何も問うまい。



さて。

野暮用で実家へ。
地元をぶらり。
道すがら、かつて友達が住んでいたアパートが目に入る。
昔から全然変わっていないたたずまい。ボロい。。。
昔から変わっていないと感じるということは
昔からボロいという事だな。。。

アパート名が書いてあるプレートが目に入った。
そういや知らなかった。このボロアパート名。



!!
大家はまったく意図して付けたわけではないだろうが、
声に出して読むのをはばかる位
建物とシンクロしている。。。。
そういえばこのアパートも6畳だったな。。。。


!!!
その時まるで雷に打たれたかの様に閃いた。
あの畳一家のことを。
もう彼らの幸せは遠くから見守り、それ以上の事は
思うまいと心に決めたばかりだったのに!
気づいてしまった。。。

そうだ、あの一家は畳に乗って
どこかへ向かおうとしていたんじゃないんだ。
「飛び出していった」のが正解だ。
今までいかんともしがたかった状況、つまり
現代サイズに縮小された狭い我が家に
一家3人細々と暮らしてきた。娘もそろそろ年頃になるが
この家では男も連れ込めない。。。
父親は我が妻、我が子の為に必死に働く。
大好きなキャバクラ通いも断った。
一生懸命生きる者には神様も手を差し伸べる。
仕事は次第に軌道に乗り順調、そしてついに!一家はもう少し大きな家に
引っ越すことが出来たのだ。
間違いない!

という一家の喜びを表現したのがこの一枚、だぜ。
多分な。



あー、良い話じゃないか。
【2011.08.31 Wednesday 02:19】 author : 長谷川ポエム
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猫の行方
 子供の頃、猫を飼っていた時期があった。
よくある話で、誰も飼い主のいなかった仔猫を
拾ってきてそのまま家族にしてしまった感じ。
ポンという名前の仔だった。

表の玄関横のカラーボックに寝ぐらをこさえて
家族の一員として一緒に暮らしていた、
メス猫だったので一度去勢のため入院させたりした事もあったので
3、4年は居ただろうか、、、そのあたり曖昧。
曖昧になっているにのには理由があって、
実はポンを最期まで看取ってあげていないのだ。

最期まで看取っていないのも、ちょっとおかしな流れで、
まるで恋愛の結末みたいなお話だが「フェードアウト」してしまったからなのである。
猫を飼っている皆さんにはおそらくフェードアウトなんて経験をされた方はほとんどいないだろうな。
ま、そのまんまなのだが、ちょっとずつ離れて行ってしまった訳だ。

ずーっと、我が家で暮らして居たポンがある日、自分の寝ぐらに戻らない事あった。
流石に最初は何かあったのか?心配をしたが、その時は翌日にはキチンと
定位置に戻っていたので猫特有にの気まぐれだろうとスルーしていた。
その後、ポンは無断外泊を何度か繰り返し、
やがて頻度は期間へと変わっていった。
一週間帰らない事は普通となった。

それまで毎日我が家で与えられていたご飯はどうしているのだ?
少しずつ外泊に慣らされていったので、
それでもそんな認識位でしか無く、夜、僕が帰宅すると
家の横の茂みからポンの首輪に付いた鈴の音が聞こえてきた時には
「今日は帰ってきたのだな」
と思った感じである。

最初に「恋愛みたいだ」と書いてみたが、
確かにあの頃ポンがどうして居たのかと冷静に考えると、
どっかの別の誰かの所でゴロニャンと
浮気をしていたってストーリーも
充分考えられる話である。
その可能性として、ポンの留守はさらにエスカレートして
ついに半年の期間戻らない、を達成したのだ。
はっきり言ってもう完全に帰ってこないものだと
思っていたら、ある晩、あの鈴の音を
鳴らして突然帰ってきた。

そして、半年ぶりに帰ってきたポンは久々の猫まんまを平らげ、
次の日、当たり前の様に居なくなり、
その後とうとうポンが戻る事はなかった。。。

そんなどこかの誰かの幸せに包まれているかも知れない説。
20年経って、こんなに切なくなるとは思わなんだ。
完全に寝取られたな!

猫は死に際を人にみせない、というので
もしや、そういう事か?と永年そう考えていたが
逆にポンが何処かで幸せに暮らしていたならば
それはそれで良かったのかもしれないな。。
うん、いつも足に纏わり付いていた想い出が懐かしい。。。


なーんで、こんなおセンチな事を突然書いたのかといえば、
最近のtwitterとかFacebookの隆盛にちょっと思う事があったからなのであるのだ。

近頃めっきり日記を書くというアクションを
行わなくなってしまった。
twitterやらfacebookやらで思いついた事、伝えたい事は
ほんの短時間で発信してしまっているのが大きな原因。

しかしさ、日記ではない簡便な発信方法に
なんだがずっと気持がザワザワしていたのだが
最近、その違和感がなんなのかわかったのだ。




外を眺めていたら猫が横切った。

「お!」と思い、写真を撮る。

すかさずtwitter「猫 なう」

なんともシンプルな3ステップ。
それに対してお仲間の皆さんから
「かわいい!」的なコメントが頂ける。
共感して頂いて、満足。




だいたいこんな感じでしょ?

それがね、日記だと違うわけで、
ある程度の尺にて書きたい故
そこに経験やイマジネーションを付加して
猫に対するストーリーを作るのだ。

その猫が何処からきて、どんな名前で
貸主はどんな人で、これから何処へ行こうとしているのか?
普通、よほどお馴染みの猫でなけれそんなことは知らんだろうが、
存じなければ、自分で想像してしまえばいい。

と、そんな猫の行方を想像していたら
ポンの事がふつふつと思い出されて来たのだ。

インプットは本を読んだり映画を観たり
人と話をしたり、と割と出来るのであるが
アウトプットはなかなかする機会が乏しい。
アウトプットはある意味、インプットの整理にもなるし、
30歳を過ぎると脳の海馬中枢が発達して
既存の記憶と記憶を結び付けてアウトプットする力が向上するという。
なのでその訓練をしてやらないとそれすら退化してしまうから。


気持ちのコンディションによってはネガティブに考えてしまうか知れないが
フィクションでも自分にとって都合のいい想像でもいいじゃないか?
思っていることは割と現実となったりするし。
ハッピーエンドを想像するのは楽しい。
僕はダラダラと長い文章を書いてしまうきらいがあるが
それもtwitterとかメールで表現するのには
僕はいささか誤解を与えたり、解ってもらえなかったりするからだ。


きまぐれである猫の行方は、いずこへ。。。。
【2011.08.16 Tuesday 07:37】 author : 長谷川ポエム
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ドナ ドナ 等
 
その先に漠然とした悲しさを憶えるのは
やがて訪れるであろう結末のせいでありましょうか。


売られていく子牛でおなじみのドナドナが悲しいのは
売られていくのが悲しいのではなく
売られていくのを子牛自身が知っているのが悲しいからでしょうか。


その行く末を知っているのは子牛だけではありません。

肉屋。



もう、豚がさ。
完全にあきらめムード。
「お前こうなる」
と言わんばかりに眼前にステーキ。
それはうなだれるわな。
鶏はその辺お気楽でうらやましい限り。

こんな所にもドナドナはありました。



物事はポジティブに考えたいものだが
残念ながらこれが中国に帰る道すがらだと
思える方はあまりいないでしょう。
特に右のヤツのあきらめっぷりときたら。。。。
「どうせ、俺、見世物になるんでしょ。。。」
上野のパンダを見る目もきっと変わることでしょう。
それ以前に、こんなトラックでパンダを運ぶこと自体
どうかと思います。

絶望の淵にちょこんと座りこむ様を見て切なく。
ただ、それに何をしてあげることが出来るのか、
わからずにたたずむ無力。

ただね。

ある元宝ジェンヌは
「あきらめないで!」
と啓蒙を続けていますが、
「あきらめない」というか
「あきらめが悪い」って感じは割と嫌いではないのです。
「懲りない」ってのも、中らずと雖も遠からず。

昔行ったアルカトラズ刑務所
映画にもなった海の上に浮かぶ
脱出不可能といわれる刑務所。



どこの刑務所でもある事だけど
ものすごい執念で脱獄するって話。
ここからかつて囚人が脱獄したのですよ、って。
こんな隙間からよく出たもんだと感心したものである。
でも、結局捕まってまた戻っちゃったんだよね。
で、捕まっちゃってもまたやるんだな。
確かにやらなきゃ逃げられない。偉い!


なーんか、もうダメかなー、
と思うことがあっても何とかなるもんじゃないですかねぇ。
という仮説を上記より導き出してみました。
どす黒いとばりがスルスルと下りてくると
すぐにプイッと投げ出して逃げたくなる性分の自分に
言い聞かせてやりたし。、、なぁ。


だからさ、豚さんもパンダさんも頑張れよ。
【2011.06.09 Thursday 01:45】 author : 長谷川ポエム
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ほじらずにハナクソを除去する方法
 人相学では
「鼻の大きい人はお金持ち」
とされるそうな。
同じように
「鼻の穴が大きいとお金が出て行く」
とも言われている。
僕は鼻の穴が大きい。
散財の気があるのはそのせいだ。きっと。

鼻の穴が大きいのは生まれつきか?
生まれつきそうだった記憶は曖昧。
だとすると大きくなってしまったのは人為的か。

ハナクソをほじり過ぎたか?
思い当たらんでもない。よくほじるもんな。
気づいて見れば鼻に親指も余裕で入る大人になっていた。
都会の汚れた空気が子供である僕の鼻をほじらせ、
中国の纏足の様に少し少しずつ僕の身体を変形させた。
あなおそろしや。
都会の空気が汚れると散財する、とはまるで
風が吹けば桶屋が儲かる、方式じゃないですか。

もはや親指も入る位なので手遅れなのだが
なんとかする気概位は見せておけば
お金の神様も多少は努力を認めてくれるのではないか?
と思ってみた。
少なくともこれ以上鼻をグリグリして
鼻孔を拡げるのはやめよう。
誓う。

しかしよ、鼻をグリグリするのは
ハナクソがたまってるからに他ならぬ。
結局ハナクソがたまる限りは
鼻をほじるのだ、、、、どうしよう。

答えは簡単だった。

手を使わずに鼻をほじればいいんだ。

手を使わずに鼻をほじるとは何ぞや?
それ、すなわち、風圧。
思い切り鼻から空気を吹き出して
鼻孔にこびり付いたハナクソを飛ばしてしまえばいいんだ。
便利だぜー、歩きながらフンッ!ってやれば
気になるハナクソも飛んでいくんだから。
あとは気にくわない相手に飛ばしてやれ!

深呼吸。
大きく口から息を吸い込んでー、
鼻から一気に吹き出す。
鼻の穴から心地よく風が吹く。
しかし、残念ながら鼻息が荒いだけで
ハナクソは飛んでいかなかった。

More 風圧。

鼻孔の奥をキュッと閉めてみた。
どんな面になっているのかはわからないが
自分的にはカバが水に入る前にする、あの、キュッ、だ。
その形でフーッとすると
「吹き出す」が「噴き出す」に変わった。
ブーッだ。

もう少しこの威力を可視化しようと
お風呂に入り、顔を半分出した。
効果は絶大だった。
ビシャーッと飛沫が飛んだ!
水面が揺れた!
これだ!

続けて顔面に勢いよくシャワーを浴びせ、
負けるもんか!と鼻孔をキュッとして噴き出す。
もうね、みんな見てないからアレだが
ドラゴンボールの悟空対フリーザのアレだ。
撮っていなかったのが悔やまれる。

だらし無くビショビショになった浴室で
ほら、肝心のハナクソは駆除できたのかというと。否。
むしろ子供みたいになさけなく鼻がたれているだけだった。


うむむむむむ、、、
まだまだ練習が足らぬ。
精進精進。
【2011.05.31 Tuesday 08:09】 author : 長谷川ポエム
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アンニュイな寝起きの徒然
 あまりにこのタイプの徒然を書くことは少ないのだが、起き抜けのぽやーっとした頭に、昨日飲みを早めに切り上げてすーさんがみおちゃんを上野動物園にパンダを観に連れて行く有言を実行したというツイートが投入され、何ともほっこりして、僕までやや良い気分になっている為。本当は「仏像の件」の続きを載せる順番なのだが、それは先生、絶賛編集中につき順調に遅れています。本日はなーんにも予定を入れてやらないノーフューチャーな素敵な本日。細々としたタスクをやっつけてしまわないと。マチダ氏に行こう!と言われているドリパスで4/22にやる「REDRINE」爆音再上映の申し込みをしなくちゃ。地震で所々フィギュアが倒れているでおなじみの我が家のショーケース二台、余震を警戒してしばらく放置して於いたのをそろそろ直さなくちゃ。先週安房で買ってきたサボテンを鉢に植え替えなくちゃ。今更ながら買った「FREE」が思った以上に分厚いのでせめて目次位は読まなくちゃ。こう並べてみると大したタスクはほとんどない自分の小ささにがっかり。選挙、今日のうちにいってしまうのも手だがこの自粛ムードゆえ、各人の施策がほとんどわからないので誰にしようかようわからんのです。困る。。。。来週、中村一義のリマスターベストが出る。アルバム「金字塔」はジャケが佐内正史というとボーナストラックが入っていることから珍しくアナログ盤を持っている。そのなかの「永遠なるもの」は一曲選べと問われれば迷わず選ぶ。なんて思っていたら今ベストの選曲でこの曲をチョイスしていたのは世界のナベアツだった。そうだ。スヌーピー大好きなヤツが、重タールガイでもいい。 先日のまだ購入を迷っている大瀧詠一のロンバケもそうなのだが、「リマスター」というのはどうなんでしょう?フリーが当たり前の若者が増えてきてる中で音質というファクターはパッケージ売上げ減少に対してどれほど有効なのだろうか?僕もさほど耳が肥えている訳ではないので必要ないといっては必要ないし、ロンバケに関してはナイアガラ特有のオリジナルの曲数と並ぶくらいのボーナストラックもなかったのが迷っている理由でもあるのだけど。リマスターの話とは違うのだがこないだ発売したユーミンの新作の広告コピーが「さいきんCDを買っていないなぁ、と思うあなた。これは鉄板です!」というクソみたいな内容だった。ユーミンの新作なのに、もっと買おうと思わせるシズル感のあるフレーズはないのか?鉄板って言葉が何よりユーミンというステイタスを台無しにするのに十分すぎる陳腐さだ。こないだから言いたいと思っていた事なので入れ込んでみた。 今日、雨?桜満開みたいですが、この調子だとこの一週間を振り返りながらぽわっとした感じになりそうです。それがいい。 あ、いい事をおしえてやろう。みんな大好き「ティムタム」。長方形の両端をかじって、その断面で牛乳を吸う。中が微妙に空洞になっているので吸えるのだ。そんで、そのティムタムを食べるとあんなにさくさくのティムタムが別物の様にしっとりとする。本当だぜ。 つまり僕が今日の初めて口に入れるものはティムタムで、まるで昆虫のように牛乳をチュウチュウしているって事だ。
【2011.04.09 Saturday 11:17】 author : 長谷川ポエム
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仏になる の 日
 先日、判子作家の羅久井ハナさんの個展に行って来た。



今回は仏様の印、つまり「印仏」を前面に展示。



この印仏は、もともと平安時代の人々が信仰としての仏像をお迎えしていたが
貴族ならまだしも、一般庶民はままならず、その代わりとしてこの様な印仏が
押されたものを持っていたといいます。



その後も鎌倉時代にはその印を押し続けることが修行の一つと
されたとも言われておるそうだ、
とハナさんから大体そんな感じで習いました。
間違っていたらごめんなさい。
震災後ってこともあるからね。
日本に平和と安らぎを。



って事で僕も仏様を押させて頂く。




ありがたやありがたや。
ハナさんのそれ以外のナイスなあれこれは以下に。よしなに。
http://rakui.exblog.jp/

なんて、素敵な前フリがありつつ
さらにその前の日。
自分自身が仏になるアトラクションに参加したりなんかして。

TETTAさんの主催する
「三十三間堂プロジェクト」
端的に言うと京都の三十三間堂にある千体の仏像に
なぞらえて千人の人を仏様にしちゃて
写真を撮ってバーンと並べてしまおうというプロジェクト。
プロジェクトは現在402人まで完了しており、
その中間報告として展示をしておった。



こんな感じで一人一人化粧して撮るのよ。
しかも人間の顔はアシンメトリーに対して
仏像の顔はキレイなシンメトリーなので
人間の柔和な表情が出ているらしい右側をパタリと倒して完成。

その展示の最中に「仏になる日」もぶち込ませて頂き我々は参加した。



当日の会場は3331 Arts Chiyoda、
http://www.3331.jp/
秋葉原から末広町まで行って、その先をちょいと行った所に。
昔の中学校を改修してアーティストの表現の場として公開していて、
原宿のデザインフェスタギャラリーに近くはあるが、
そこまで尖っていない感じと随所に残る学び舎の面影が
ノスタルジックに浸れる感じが良い。カフェやショップも併設。
アキバのカオスから少し足を伸ばした所にこんな施設があるとは
とてもとても不思議な感じだ。まぁ、最近は2k540 AKI-OKA ARTISAN
が出来たりとか http://www.jrtk.jp/2k540/
駅ビルもアトレになってお洒落ぶって、
そう考えるとある意味これもアキバだね。

仏志願者は四角い部屋に招集され
まず、仏像についてなどのお勉強をします。



仏像には位の高い方から「如来」「菩薩」「不動」「天部」
とあって今回君らは菩薩になるのだよ、とか
あの仏像はハンサムだぜ、とか。
セーラームーンのオリジンはこれじゃね?とか。

で、いざ、菩薩、ってんで
被る冠を「これは私のよ!」的に奪い合い



化粧はボスであるTETTAさん監修のもと慎ましやかに行われる。



そして皆無事に悟りを開いたら展示用の写真を撮る。



結果、こんなんなっちゃう。




肝心な菩薩に至るまでの過程を端折り過ぎじゃないかって?
心配すんな。それは続きでまるっとやるぜ。

なんせ長いからな!
なんせ散々だからな!

【2011.04.05 Tuesday 02:52】 author : 長谷川ポエム
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おもしろきこと無き世をおもしろく
 
12日(土)
地震後初めての朝、ならびに週末。
昨晩、六本木で路頭に迷っていた
北海道に住む仲間の嫁を我が家に格納したのだがね、
混乱から一夜明けてみればこのリラックマ状態。

飯を喰い散らかすなどの傍若無人の珍獣は
早々に旦那のもとに送り返してしまえ。
空港は芋の子を洗うような混雑ぶり。


13日(日)
弊社、物流倉庫、ダメージにつきヘルプ要請。
厚木の方まで。
棚から落ちたCDやらDVDやらの被害甚大。
破損など無いか全ての商品を一度チェックせねばならぬ。
全ての商品を棚から下すのだが、スゴイ量やね。これ一部。

途中、この様なジャケのCDを見つけたのだが

「あの、これ、割れてますかね?」
と誰かに言ってみたくて仕方なかったが
とてもじゃないけどそんな空気ではなかった。

14日(月)〜18日(金)
窓から見下ろす東京は穏やか

それとは裏腹に余震、電力不足、交通マヒ、買占め。
予定していた仕事もリスケになる等
ピヤピヤしてしまう感じの落ち着かない一週間。
レコード会社等、今週一杯全員自宅待機なんて事態もある中、
弊社も17時には強制帰宅命令発令されてみたり。

早く帰る事ができると普段の帰宅時間では開いていない
地元の駄菓子に寄ることが出来て良い。

店のおばちゃんと談話。
コンビニには米も牛乳もカップラーメンも電池も売り切れている状態。
必要以上の買占めが行われ嫌な感じですなぁ、って。
僕も負けじと買い込む。
ブタメンと棒アイス。これ位ならよかんべ。


棒アイスは冷凍庫の保冷剤の代わりにもなるのであります。
大丈夫、買い占めておるわけではなく、ちょっとした備蓄。
日用品、食品の不足でスーパー、コンビニだけでなく
小さな商店の商品ですら品切れになっていますね。
なんか、これってあながち悪いことじゃないな、と。
ずっと在庫だった商品が捌けていくのは店にとってありがたいこと。
それ以外の部分の度が過ぎていたのが問題。

停電の影響なんかで飲食店もやむをえなく休業だったり。
でも、店やら無いことには生業であるし、生きていけないし。
ずっとそんな心配をしていたので応援の意味でもちょこちょこ外食。
いつも行っている店がピンチになるのはしのびないもんだからな。
シフトを削られるバイト君達も大変だわな。

19日(土)
今週末は節約モードでみんな家にいるのか?
今すべきことは節約の為にじっとしていることじゃあなくて
節約しながらいつもの生活をすることだ。
いつもの生活?
ヤッコセキュリティのメンバーで集まることか!
今週はもうさんの誕生日でもあったし。
今日一日、なーんにも無いはずだった我が家に

みんなが集まって

ギターを掻き鳴らし
皆で歌を唄い
DJをして盛り上がり

酒を浴びてオギヤンが暴れる。

いつもどおりに感謝
で、もうさんおめでと。
http://www.youtube.com/watch?v=n2wcZJTa-bk

20日(日)
引越しを目論む。
仕事が変わったばかりでしばらくは買えないので
当座はUR的な感じで良いと思っておる。
武蔵小杉、元住吉。
駅から15分位の物件を紹介されたのだが
今と同じ位の家賃でも
ウォークインクローゼット

布団が敷ける洗面所

サンルーム?って何?温室?

夢があってステキなのだが
ちょっと遠いので再考。
しかし、気になってしょうがない点がある。
URのスタッフのおばちゃん達だ。
マシンガントーク。かといって商売っ気が
ある訳でもなく。基本おばちゃん。
色んなおばちゃんが出てくるのだが
今日のおばちゃんは凄かった。
思わず「リーサルウェポン来た」と言ってしまった。
そのヘアースタイルは人を食べる為ですか?
そのメガネはスカウターですか?
その受け口は生肉を引きちぎるためにあるのですか?
それはそれは筆舌に尽くしがたいのだが
こういうのを本当の肉食系女子だなと悔い改めた。
興味ある方は是非会いに行ってあげて下さい。
横浜に生息しております。

21日(月)
二子玉川に新しいあれが出来たんで行ってみる。
駅前の変貌ぶりに困惑。

まだ僕の記憶は「二子玉川園」の遊園地があった頃なのだ。
ヴィレッジにナトリーヌが居るらしいので
開店祝いにたい焼きをぶち込んでくる。
こないだ久しぶりに会った石井ちゃんもそうだが気
分は教え子と先生みたいな感じ。年取ったわぃ。
その後チキンジョージと語呂がちょっと似ているでおなじみの吉祥寺。
さとうのメンチカツを買い喰いすると、スピーカーの浅野くんと
判子のハナさんが待ち構えていたので皆さんの創作活動の未来をブレスト。
浅野くんの妄想が多少暴走するも
クリエイティブな話をするのは楽しいしパワーを貰える。
ちなみにハナさんは今週、吉祥寺で個展を行いますよ。


徒然に綴るも、これが僕のあの地震の日からのその後。


表題について。
京都にいる僕の仲間の座右の銘。
高杉晋作の言葉だ。
この震災で思い出した。いい言葉だね。
ヤツはバカだけどこの言葉を全うしている。
この間大阪で会って本当にそう思った。
さっきも書いたが世の中は明るい話題に
溢れてはいないが、そこで湿ることなく
いつもどおり暮らすのが良い。
面白く。
ゲボゲボ笑い転げる必要はなくて
面白いはこんな時でも慎ましやかに転がっている。
それをそっと掬い上げて
家族や恋人や仲間にそっと耳打ちしてあげれば良い。



さて、
もうすぐ桜が咲きますよ。
【2011.03.22 Tuesday 01:54】 author : 長谷川ポエム
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新宿ルミネ店
 そう、新宿ルミネ店。
先日閉店してしまった。
決して売上が悪くて閉店してしまったのではなく、
先だってできたルミネエスト店への移転って感じか。

この店は僕がオープンから立ち会った店だ。
お台場から副店長としてオファー。
その時の店長と三番手のモッコリと
初めてルミネを訪れた時の事は今でも覚えている。
名曲喫茶らばうるでこれからどうすっかー?的に話していた。

基本的に荒くれ者でおなじみの店をもう少しターゲットを上げた
内容にしようと店作りはスタート。
タイトなスケジュールと大量の荷物の中、
2005年3月9日店はオープンした。
なれないルミネの流儀と
予想以上のお客さんにアタフタしながらの忙しい毎日だった。
とは言え、僕がこの店を去った後もお客様は毎年増えていったので
この頃の忙しいはまだ序の口であったのだけど。。。。

忙しくてもせめて飯くらいは余裕で行こうぜ、っていう
店長の方針で新宿は色々と食べ歩いた。
この時の食べ歩きを店長命令で綴っていたのが
「新宿と定食とオレ」という本。
これが後々に今でもたまに書いている
「俺ミシュラン」に続いている。
なんかこの前も僕の後に店に入った子から
「あ、本書いている人ですよね!」と微妙な認識をされていた。


どの店でもハプニングやら思い出はあるのだが
もちろんここでも色んな出来事があった。

バイトの連中が地下のゴミ捨て場で
どっかの店が捨てたパンをあけて食べているという
情報が入った時はこの貧しい世の中を何とかしなければと
こぶしを強く握ったものだ。

バックルームに入ったらリリーフランキー氏がいた事は忘れられず。
僕は僕と僕の家族に向けてサインをして貰ったのだが

残念ながら僕の母親は「誰?それ?」と。
その直後に東京タワーは本屋大賞をとった。

まだ売れ始めの頃の森三中もよく来てて、痩せてた頃の黒沢が
おススメのJAZZCDは何か?と聴かれ何かを適当にレコメンドしていた。
松本人志氏がふらっと現れた時にはスタッフ一同ザワザワ。

仕事が一杯一杯になり、なんかふがいなくてふがいなくて
図らずも悲しさがこみ上げてきて声をあげて大泣きした。
大人になってあんな泣き方をしたのは後にも先にもあれ一回きり。

首になりかけたバイトがいて必死に嘆願したり、
バイトの面接予定の日に全然違う子を面接して採用してしまったり、
色んな子が出たり入ったりで賑やかになってきた店。
そんな気のふれた仲間のおかげで
その年のクリスマスイブにその年最高の売上を出す。
そしてその夜に僕は店長になることが決まった。

僕が出た後も色んな店長やスタッフが店を盛り上げて
狭い店ながらも全国TOPクラスの売上を誇る店になった。
坪単価、回転率で言えば全店1だ。
そしてステキな事に閉店を迎える最後の店長を
僕がいた頃、よく奥さんと一緒に手作りのきなこクッキーを
持って遊びに来てくれたN君が勤めあげてくれた。

そういや当時の店長Yさんはマネージャーとして
店にいることがあまりなかったので
「この店はあんたが店長みたなもんだ。」
と言われていた。ま、たしかに仕入れも大部分仕切っていたので
もやは「あんたの店だ」とも。
っつう事でYさんがそういうんだから
つまり新宿ルミネ店は僕が礎を築いたようなもんだ!
うん、間違いない。
って事で閉店前にもう一度行かなきゃと
その日は仕事をパッと投げ捨てて閉店前に滑り込んだ。

オープン当初はこんなにスカスカだった店が




とてつもなくワサワサと楽しい事になっていた。


それは店で賑わうお客様が証明していた。
そこまで育つのに色んな人の悲喜交々が重なっていって
前の担当を乗り越えていって、良い店になって行く。
よく「前の担当に勝つ」とか「店長に勝つ」という表現が
されるが、僕はあくまで前任を先達として「乗り越える」
ものだと思っていて、その先達の良い部分をちゃんと見極め、
認め、踏襲して自分の思いを乗せていく。
前任を全て否定して全部を壊すご苦労なbitchも多い中、
皆さんがそれを続けていってくれたおかげ。
ホントにすごいなと遠巻きながら常々思っていたものだ。


朝、出勤して仕事前に屋上に行って
コーヒー飲みながら仰ぎ見る新宿の青空が好きでした。
漠然とした未来をどうにかなるさと楽観的に思いながら。

この店に呼ばれなかったら同期の中で最初に社員になることも
無かったかも知れないし、今いるここにもいなかったかも知れない。
改めて色んな人のおかげで生かされている。


ありがとうございました。
【2011.02.05 Saturday 02:25】 author : 長谷川ポエム
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2011年の年賀状
 

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

新年一発目の日記とあれば
今年の抱負やら目標やら決意なんかを
声高々述べるものでしょうが
新年早々、僕の出した年賀状が
物議をかもし出しているとかいないとか。
年賀状と言えど去年頂いた方と年末に住所を頂いた方と
マイノリティーな感じの私信となりますがちょいと
解説をさせて下さいませ。

まずは以下の注意点を。

※でかいQRが読み込めないという方は
他の人の携帯にて試してみて下さい。
一応全てチェックしてから出したので
絶対に読めないことはないと思います。

※iphoneの方。QRどう読むの?って人も
いると思いますがアプリでQRリーダーがあるので
持っておくとあとで便利なので落としておきましょう。
しかし、QRアプリってうまく読めないものも多くあります。
「QRReader」ってヤツが無料で読み込み良好でおススメです。
http://itunes.apple.com/jp/app/qr-reader-for-iphone/id368494609?mt=8

※占いのファジーな内容についての苦情は
受け付けません。あしからず。

二年くらい前からQRコードつかって出来ないかなー、と
思っておったのですがいまいち
パッとしないな、と考えていて
ふと、目に付いた木の板とペンキで、
やってみようと思い立った次第。
ミルクペイントなので板塀っぽくなりました。

じゃあQRって何に使うのか?
というのをはじめは「ブログ」につないで
そこで新年の挨拶、にしようと進めていましたが
結局皆さんには個々に一言加えたくなってくるので
出来るだけシンプルにしたく、
いっそのことQRに個々のメッセージを入れ込もうと。

なんでメインのQRはほぼ別々の内容です。
但し「文」が入っている為に
いつものより大きくなってます。
一応自分の携帯でチェックしてますが
機種によっては読み込めない!という方も
いるかも知れません。
先述の通り他の方の携帯とかで
試してみて下さい。どうしても、なら
口頭でお伝えいたします(笑)

あとはオマケで
「おみくじ」と「ブログ」のQRを端にちょこんと。
おみくじもパターン作ったので
みんなが同じではないですし
だれにどれかもランダムなので
送った僕も何吉か知りませぬ。

心配だったのは二点。
あらかじめ郵便局で測ったので
問題ないと思いますが
貼った切手でちゃんと送れているか?

宛名も全体的な雰囲気に合うように
崩してあるのでちゃんと郵便局が
認識して届くか?
まー、何とかクリアはしているみたいで良かった。

毎年ですが僕の年賀状は
「本当に送れるのか?届くのか?」
が一番の問題です。ヤレヤレ。

シンプルに作ったので
簡単に出来るかなーとタカをくくっていたら
結構な時間を必要とした。。。。。

ま、これで一人でも喜んでくれる方がいれば本望デス。
【2011.01.04 Tuesday 01:40】 author : 長谷川ポエム
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